溜池通信 の10月27日分、筋のいいバラマキがおもしろいですね。
誰も通らない道路作るんだったら、ドクターヘリのポートでも作ればというお話です。基本的にバラマキ反対派の私としても、どうせやるんだったらという気持ちにさせられました。
日本の目下の課題は医療ですしね。最近の問題としては救急車のたらい回しがあるし、高齢化でどうせ医療負担があがるんだったら、今のうちから投資しとくのもよいかもしれません。景気刺激対策にはならんかもしれませんが、小渕時代あたりの公共事業バラマキの愚を繰り返すよかいいでしょう。結局あの時代に増えた地方の土建屋も、10年の時を経て淘汰が進んでいますし、効果なんてあったとしても一時的。
小泉引退で上げ潮派は静かになっちゃったし、プライマリーバランスなんて言葉はどこへいったのでしょう。麻生首相でも小沢首相でもバラマキ方針が変わらないのなら、できるだけ筋のいい方法にしておいてほしいもんです。
10月 2008 からの投稿
2008年10月28日
筋のいいバラマキ
2008年10月20日
読書の秋っぽいこと
うちの会社はバースデイ休暇という制度があり、自分の誕生日の一ヶ月前後の好きな日に有給休暇を消費せずに休むことができる制度があります。先月は仕事上なかなかとりづらかったのですが、そろそろ権利が執行してしまいそうなので、今日は会社を休むことにしました。
とはいうものの、とりたてて用事というものもなく。休暇中ずっと家にいるのもなんですので、うちの近くの店を開拓しようと思っていろいろと回ってみました。しかし、ぼくはこの高輪台という土地に明らかに馴染んでいないことを改めて気づかれました。三茶や下北ならたくさんあるであろう、若い独身者向けの店がまったくない。休日をどうして過ごしたらいいのか、途方にくれてしまいました。
しかし、収穫0では帰れません。ひとしきりフラフラと歩いたところ、自然教育園の隣に併設されたCafe 茶酒(サーシャ)というカフェにたどり着きました。自然教育園の隣というだけあって木に囲まれていますし、和菓子を出すところもポイント高し。今日は屋外がちょうどよい温度だったので、テラス席に座りましたが、なかなか有意義な時を過ごせました。
細かいところを言うと、首都高近いからさほど静かでもない、カラスの数が多い、オバサンが静かに喋ってくれればいい、などいろいろと目に付くところはあるんですけど、選択肢もあんまりないことですししばらくは通ってみようかと思いました。
ちなみに、よんでいたのは「残業ゼロの人生力」です。毎日終電ぎりぎりまで残業している、うちの協力会社のプロジェクトメンバーに読ませたい一冊。前著の「残業ゼロの仕事力」から吉越氏のファンですが、仕事以外のことも考え直させられました。なぜ自分が働いているか、見つめなおすのもいいですね。
2008年10月15日
セキュリティ製品強制認証
今日大前研一氏のコラムを読んで初めて知ったのですが、中国ではITセキュリティ関連商品を売るときに強制認証資格を取得しなければいけなくなるのだとか。
範囲は13種類におよび、OSやネットワーク監視システムといったソフトウェアのほか、ルーターやファイヤーウォールなどチップにソフトが埋め込まれたハードウェア製品も対象のようです。まだ決まってはいないようですが、認証を受けるにはソフトウェアのソースコード開示を迫られる可能性もあるようです。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/156/index4.html
http://www.csaj.jp/government/other/2008/080627_meti.html
これが記事の通り実現されるとなれば、とんでもないことです。セキュリティソフトウェアの暗号化アルゴリズムは、いわばその製品の核となる部分。製品の優越を決める重要なファクターです。ソフトウェアという無形資産を扱う会社にとっては競争力の源泉となるわけですが、それを中国の一存で変えようというのですから。
どの会社も中国の巨大マーケットは無視できないですが、こんな高圧的なやり方が許されていいのでしょうか。こんなことが続けば、ソフトウェア会社も中国を避けて通るようになることも十分に考えられます。